雲のむこう、約束の場所／加納新太

この前沖縄に行ったときに見たアニメの小説化したもの。

正直、アニメの映像が頭の中をちらちらして読みにくかった。

昔は、映画とかアニメで筋を知ってる本を読むほうが多かったし、
そのことに何の違和感もなかった。
最近は、結構いろんな本を読むようになって、
初めてアニメを見てしまってることが邪魔だとおもった。
『ここは、アニメにあったかな？』みたいな雑念が邪魔で。
読書って奥深いもんですね。

アニメは、空の色がすごくきれいな作品でした。
すごく好き。
見たくなったので、これから借りてこようと思います。

シャングリ・ラ/池上永一

上下巻の文庫でした。

すごい痛い描写が山ほどあったり、うーんてとこも山ほどあったけど、サクサク読み進みました。

不死身か？ってくらいに死なない登場人物たちがすごいです。

いまいち…な気がするけど、嫌いじゃないみたいな？

大枠が面白かったからかな。

解説読んでると、この著者の『テンペスト』て本が面白そうでした。

次の次くらいに読もっかな。

電車の友

最近、読んだ本を書くのを忘れてた。
結構読み漁ってるから、なおさら。
もうすっかり文庫本が通勤のおともです。

今度から一人暮らしだし節約しなくては、
ということで、図書館を利用することにしました。

それこそ、読んだ本は何かに書いて残してないと、
次から次から忘れていきそうだから。
ちゃんと書こうかな。

最近読んだのは・・・
恩田陸って人の本を何冊か。
『ネクロポリス』が面白かった。
最後がちょっとあっけなかったかな・・・？ってかんがあったけど。
上下巻で読み応えあり、だった。

あと、面白かったのは、『まほろ駅前多田便利軒』（著：三浦しをん）。
ほのぼのしてるような、軽いだけでもないような。
なんか、好き。

私が本を好きなときって、結局登場人物が好きかどうか、
ってかんじみたい。

ノルウェーの森とチルドレン

やっぱり新幹線に乗るとかなり本を読みます。

友達に借りてた
村上春樹の『ノルウェイの森』やっと読み終わりました。

ん～微妙。

主人公の男の人は嫌いじゃないけど。
他の人たちはみんななんか変。

病んでるのは悪くないけど、弱すぎる気がした。


あと体の繋がりに執着しすぎだと思う。

そんなにこだわることだとも意味があることだとも思えないんだけど。

読後感はもののけ姫にちょっと似てた(笑)
えぇ…それでいいの(゜□゜)?!
みたいな。


あと！
伊坂幸太郎の『チルドレン』読みました。

これはかなり好き。

私的に伊坂幸太郎ベスト３に入ります。


村上春樹と伊坂幸太郎が似てるって話を聞いたことあるけど、どうだろう。


どっちもおんなじくらい変わった人がでてくるけど、伊坂作品のがみんなカッコイイ。


村上春樹作品はまだ１つしか読んでないから、もうちょい読んでみて決めよかな。

伊坂幸太郎

最近読んだ本

・フェイク(著者忘れ)
・オーデュボンの祈り
・ラッシュライフ
・グラスホッパー

下３つが伊坂幸太郎です。

同期に薦められて『重力ピエロ』を読み、最近オーデュボンを借りて読みました。

おもしろかった～。

ラッシュライフとグラスホッパーは今週買って読みました。
移動時間が山のようにあったので。

どれも早く先が読みたい！ってかんじでサクサク読み進めていけたけど、今のところオーデュボンが一番好き。
カカシと桜が好きです。

福岡に帰ったらまた重力ピエロを読もう(￣ー￣)

フェイクはこの前新下関から博多に帰るときに買いました。
まさか新幹線が１時間に１本なんてことがあるとは思わず、適当に駅に行って大後悔をした時に購入。

夜のお仕事もめんどくさいんだなぁと勉強になりました。