・・・超スピード文章・・・

文章を早く書くには、という本。

非常識な・・・

「非常識な読書のすすめ」を読んで。
これも付箋張りつつ、1時間強で読んだ。
結構おもしろかった！読書関係ないじゃん、って話もたくさんあったけど(笑)

＜印象に残った部分＞

・坂本龍馬が好んだということば
　「丸くとも　ひとかどあれや　ひと心　あまり丸きは　転びやすきぞ」
・日本一の○○になるために始めるべきことは小さいことから
　　脱いだ靴をそろえる
　　挨拶をする
　　返事はハイと元気よく
　　路上のゴミは率先して拾う
　　相手を喜ばせるようなことをいう（お世辞大事！）
　　親に感謝を伝える
・変化の時代にうまくいく三つの教え
　　目上の人の話は口を挟まずによく聞く
　　人に頼まれたことは一生懸命やる
　　なんでも体験・体感してナンボと知る
・普段からちょっとしたおせっかいをすべき
　　元気にしてるかな？と思ったら多少疎遠でも連絡してみよう
　　大変な状況の人には元気の出る話をしたり、美味しいものをご馳走したり
・「三方よし」の精神で仕事すべき
　　お客さん、自分、社会の全てが喜ぶ商いをすべし
・第三の場所を持つべし
　　家庭、職場以外の場所を持って、視野を広げよう。
　　特に他職種の人から学ぶべきことは多い。
　　自分の職種の常識の中にある矛盾点を見逃したり慣れたりしないように
・「第二の矢」
　お釈迦様の話。ある日突然バーンと飛んできて胸を射抜いた矢。
　これは第一の矢で避けることは難しい。
　そして、そのことについて「ついてない」とか「復讐してやる」といった
　嫌悪感のような感情を持つことが第二の矢。
　第二の矢は現実ではなく、自分の中の、バーチャルな問題。　
　だから、第二の矢は人間の知恵で裂けられるという話。
　第二の矢を避けられる知恵をつけるべし
・バタフライ効果
　小さな動きも大きな効果（結果）産むことがあるといった意で本書では使われている。
　本来は、力学とかカオス理論とかに関連する言葉のよう。
"気象学者のエドワード・ローレンツによる、蝶がはばたく程度の非常に小さな撹乱でも遠くの場所の気象に影響を与えるか?という問い掛けと、もしそれが正しければ、観測誤差を無くすことができない限り、正確な長期予測は根本的に困難になる、という数値予報の研究から出てきた提言に由来する"
（wikipedia「バタフライ効果」より引用）

頭が真っ白になりそうなとき、、、

「頭が真っ白になりそうな時、さらりと切り返す話し方」を読んで。
1時間弱でざざっと流し読みしてみました。気になるところに付箋しつつ。
ビジネス本はこの方法でいける気がする。

＜参考になったこと＞

・わからないことはすぐに検索して納得する
　→それを人に話すことで整理していくべし
・急に話し始めることになった時は、少し時間をとって「発言予定メモ」を書くべし。
　発言予定メモには話すことを3つササっと書く。
　これぐらいは聞き手を待たせてOK
・もし、自分に対して怒鳴り散らす人と話をする場合には、
　相手の怒鳴る理由などに関心を持ち観察すべし。
　→観察する気持ちで冷静に眺めると、ストレスも減る
・ゼロ秒思考の「A4メモ」の練習で思考力をUP
　A4用紙を横に使って、
　　左上にタイトル
　　右上に日付
　　本文は、4~6行で各20~30行の箇条書き
　このメモを1枚1分で作成×10　で1日10枚が目標

最近のお気に入り

気に入ってるマンが3つ。
最近はほとんど活字を読まなくなってしまった(ｰｰ;)

「ぽっかぽか」(深見じゅん)
こんな結婚できたらいいなぁって思う本。
毎日のんびり家族仲良く暮らして楽しく子育てして。
理想です。

「バター!!!」(ヤマシタトモコ)
高校の社交ダンス部のはなし。青春…( ´▽｀)
この人のマンガはどれもかっこ良くて好きだ。

「ばらかもん」(ヨシノサツキ)
長崎の離島に引っ越してきた書道家と島民やちびっ子達の
スローな暮らしの話。
癒される。あと方言が分かっておもしろい。
母が長崎の人だからかな。

ここ最近の衝動買いの中の当たり達でした。
ハズレも山ほどある…(｡-_-｡)
売りにいかんとね…

凍りのくじら

二連チャン♪

辻村深月の凍りのくじらを読んだ。
すごく面白かった。
もう、号泣。電車の中で読んでちょっとヤバかった。


これまで沢山読み流してきた本とはちがって、忘れられない本になると思う。
「果てしない物語」、「黄色い目の魚」と並ぶ。