ごめん

彼の話

一緒にいたいって思ってくれたことに調子にのっていた
毎日会いに行くしかできないと思っていたけど、それもプレッシャーだっただろうか。
私は彼の体のきつさを全然理解できていない

「よしよしとかそういうの求めてない」
「来てほしいとか来ないでほしいとかそういう話をするのもきつい」
そりゃそうだって思った。
今する話じゃなかった。
私にできることは心配しかない。
「お店やってるんだから来てもらったほうが助かるに決まってる」
それもそう。
私は全く彼の内側に入れていないのか
こういうのが嫌だから私にバレたくなかったんだろうって思った

今、自分の体のことでいっぱいいっぱいのあの人にこう言わせてしまったことが申し訳ない
どうしよう
私どうしたらいい？
私も体がきついから考えまとまらん。
ただただ反芻するだけだ

とりあえず明日の朝まだ熱があったらもう一回検査に行こうかな。昼は陰性だったけど。
インフルエンザ、コロナ、彼に移してないといいんだけど